個別指導が家庭教師とは違うところって?

個別指導とは、教師と生徒がマンツーマンで学習する形式です。集団授業ではなく一対一を望んでいるお子さんは、おそらく家庭教師か個別指導かで悩むかと思います。では家庭教師とマンツーマンでは一体どういったところが違うのでしょうか?

個別指導はまず、生徒さんに学習塾にまで通学してもらいます。しかし家庭教師は家で学習しますから、まずご両親側も気を遣われるかもしれません。先生が来られる前に掃除をしたり、お茶を用意したり、やはり負担がかかってしまいます。先生が来られる時には在宅しているべきでしょうし、なかなかご両親の予定も不自由になってしまいます。しかし個別指導であれば、子ども達は学習塾に通いますので、そういった余計な負担は機にしなくていいのです。

個別指導を受講されている生徒は、自由に自習室を使うことができます。テスト期間中は学校も早くおわり、家に早く帰ってきます。なかなか家でだと集中してできないといった子どもたちは、よく空いた時間をみつけては授業がなくても積極的に自習室へ来て自主的に勉強しています。やはり勉強する空間に来ると、周りの他の生徒たちも真剣に勉強していますので、影響を受けて余計に頑張るみたいです。

個別指導は金銭的にも家庭教師よりも一般的に月謝が安くすみます。やはり兄弟が何人もいると全員に家庭教師をつけると、家計が厳しくなるのは当然です。少しでも安くすませたいが、子どもたちに高い教育を受けさせたいとお考えのご家庭には、個別指導が適しているのではないでしょうか。

個別指導の専門塾ではなく、最近では集団指導だけなく、個別指導も提供している有名塾が増えてきました。これならば、学習塾の魅力である過去問などの傾向と対策は豊富にあり、個別指導にも活用できます。もちろん模試も同じように受験できます。他の生徒との競争が苦手なお子さんでも、やはり学力がどの程度か知るためには、集団の中の自分の位置というものを認識しなくてはなりません。普段は個人で勉強するタイプが適している生徒でも、このような模試で自分の位置を知ることができます。このように、個別指導は、集団授業の学習塾の長所と家庭教師の長所を両方持ち合わせています。個別指導も最近では生徒二人に先生一人というように、マンツーマンではないタイプも増えてきました。一人きりでも、大勢の中でも勉強に集中できないお子さんには、一度この位の規模の勉強スタイルをためしてみる価値は大いにあると思います。